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イメージの湧きやすい最適な治療法を診断します ※初診の方は初診料3,300円(税込)を別途いただきます
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更年期による性交痛のお悩み、セルフケアと治療方法
更年期の性交痛
40~60代になって性交痛に悩みはじめた方へ
以前はなんともなかったのに、更年期と呼ばれる年齢になって性交時に痛みを感じるようになってしまったという方は、実は多くいらっしゃいます。若い頃にも増して誰にも言い出せず、ひとりで悩まれている方がとても多い症状です。
「もう歳だからしかたない・・・」
「前は平気だったし、今さらパートナーに言いづらい・・・」
当院に来られる方は、このようにおひとりで悩んでおられる方がほとんどです。話してみてはじめて、自分の中にあるつらさや苦しみの大きさに気づく方もいらっしゃいます。
年齢にかかわらず、ひとりでも多くの女性に幸せで充実した毎日を送っていただくことこそ私たちの願いです。当院では、あなたの悩みを誰も軽く扱いません。どうか勇気を出して、一度ご相談にいらしてください。
更年期とは
女性は、もちろん個人差はありますが、おおよそ50歳前後の年齢で閉経を迎えます。この閉経の時期をはさんだ前後10年間程度(40~60代)を一般に「更年期」と呼びます。
更年期には、加齢によって卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減少します。それにともないホルモンバランスがくずれ、ほてりや息切れ、めまい、耳鳴りが生じたり、からだが疲れやすくなったりイライラしやすくなったりと、心身にさまざまな不調があらわれることがあります。それらは「更年期障害」と呼ばれています。
更年期に起こる性交痛とその原因
更年期障害と呼ばれる諸症状に加えて、性交痛が起こってしまう人もいます。痛みはあるけれど性交渉は最後までできる、耐えられず途中でやめてしまうなど痛みの程度には個人差があります。
性交渉は本来、パートナーとの愛を深め互いをいつくしみ合う、気持ちのいいものです。痛くてつらい・・・という経験をくり返すことで、からだがその感覚を覚えてしまい、その後もうまくできなくなってしまうことがありますので、お悩みをお持ちの方は、なるべく早めにご相談されることをおすすめします。
更年期に起こる性交痛の原因として考えられるのは、主に膣の乾燥と萎縮です。
女性ホルモンの減少による膣萎縮
主に卵巣から分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンの一種は、女性の体にとって重要なさまざまな働きをしてくれています。 その働きのひとつとして、膣にうるおいや弾力をもたらしてくれる役割があります。
更年期になってこのエストロゲンが減少すると、膣粘膜が乾燥し、弾力がなくなって硬くなり、性交時に痛みを感じるようになります。 膣粘膜が萎縮すると、性交渉中の分泌物の量が減ってしまったり、刺激で粘膜が裂けて出血してしまったりすることもあります。
膣の乾燥や萎縮が原因の場合は、入り口付近に痛みを感じることが多いでしょう。しかし乾燥や萎縮が進行すると、入り口部分だけでなく膣壁全体に痛みを感じるようになることもあります。
当院で受けられる膣萎縮治療に関して、詳しくは以下のページをご覧ください。
膣萎縮治療 | 婦人科形成なら銀座駅徒歩0分のなおえビューティークリニック
ストレスや緊張などの精神的要因も
膣は、ほんの少しでもストレスがあると潤わなくなってしまいます。
「過去の性交時に激しい痛みを感じて怖くなってしまった」「性行為に対して乗り気になれない」などの気持ちによって膣が濡れにくく乾燥し、痛みを感じやすくなりますし、仕事や日常の疲れがたまっているときにも潤いにくくなります。
女性ホルモンの減少が直接的に影響していなくても「更年期だからうまくできないのではないか」という思いがあることでいっそう潤い不足になってしまうなど、膣と心の関係は非常に深く、デリケートなのです。
性交痛の解消方法、セルフケア
性交痛の解消をめざす方法は、自力でできるセルフケア、婦人科診療や婦人科形成で解消する方法があります。
セルフケア(膣マッサージ)
先述したとおり、ストレスを感じると膣は乾燥して硬くなり痛みが生じてしまいます。痛みが続くとそれがストレスとなり、さらに潤いがなくなるといった悪循環に陥ります。まずはとにかくリラックスすることが大切です。パートナーともよく話し合って協力を得られるようにしましょう。
・照明や香りなどでリラックスできる空間づくりをする
・時間をかけて前戯をする
・潤滑ゼリーを使用する
などの工夫からはじめてみましょう。最近は機能性の高い潤滑ゼリーも増えていますので、ご自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
またデリケートゾーンのケアと乾燥対策も大切です。専用のオイルを使って膣の入口付近を指でマッサージすることで、血行をよくして柔らかくすることができます。
YouTubeチャンネル「なおえ先生の女性器コンプレックス相談室」では、更年期でも柔らかい膣を保つための膣マッサージについてご紹介しています。まずはご自身で手を打ちたいという方は、ぜひ参考にされてくださいね。
婦人科診療
更年期によるものでなく婦人科系の病気が疑われる場合は、放置せずに、かならず婦人科を受診しましょう。
性交痛の原因となりうる病気については、以下の記事を参考にされてください。
性交痛の原因と治療法 | 婦人科形成なら銀座駅徒歩0分のなおえビューティークリニック
更年期などの女性ホルモンの低下が原因の場合は、婦人科の医師と相談の上、ホルモン補充療法(HRT)をされるのもいいでしょう。
婦人科形成
更年期によって痛みが生じている場合の多くのケースでは、婦人科形成のクリニックで治療ができることがあります。
下記に具体的な治療方法をご紹介しますが、原因がわからない場合や誰に相談していいのかわからない場合は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
- Fem Touch(フェムタッチ)
- 膣の萎縮による性交痛の場合は、膣に炭酸ガスレーザーを照射し、照射部位の組織の再生を促すことで、膣の弾力を復活させます。また、炭酸ガスの効果で膣壁の血流を改善し、膣分泌物を増加させて潤いをもたらします。 1回でも効果は実感できますが、症状によっては2、3回の照射がおすすめです。
- Desirial(デジリアル)~膣萎縮症用注入剤~
- 女性の膣萎縮の悩みに対して世界で初めて開発された、膣萎縮専用のヒアルロン酸注入材です。 硬くなった部分に注入することで、膣粘膜をやわらかくし、潤いをもたらします。 注入直後から効果が実感できます。
治療料金(税込価格)
性交痛治療に関するすべての施術料金を記載します。ご自身では更年期による痛みだと思っていても、実際には原因が異なる場合もありますので、まずはカウンセリングにいらして状況を詳しくお聞かせください。
処女膜切開・切除手術(処女膜強靭症) | 198,000円 | |
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Fem Touch(フェムタッチ) | 全周(性交痛、膣のゆるみ) | 1回 88,000円 3回セット 220,000円 |
オプション | DVS(成長因子)注入 11,000円(4㏄) | |
Desirial(デジリアル) | 165,000円(税込)/1回 | |
小陰唇縮小手術 | 両側 330,000円(税込) 片側 198,000円(税込) |
更年期にともなう性生活の変化について動画で解説しています
YouTubeチャンネル「なおえ先生の女性器コンプレックス相談室」では、中高年になっても性行為を満足できる秘訣について詳しくお話しています。深刻にお悩みの方が多いのが性交痛です。うまくできないからと自分を責めずに、まずはぜひカウンセリングにいらしてくださいね。
特記事項
■当院で取り扱う治療はすべて自由診療です。
■効果や痛み、ダウンタイム等には個人差がございます。
■各治療で使用する医療機器・医薬品について
- 1) 医薬品医療機器等法上の承認を取得しておりません。
※「フェムタッチ」「ビビーブ」「DVS(Vaginal Rejuvenation System)」はアメリカFDAで承認されています - 2) 医師が個人輸入により入手したものです。
※参考:個人輸入された医薬品等のリスクに関する情報
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/ - 3) 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
- 4) 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
※判明している副作用・リスクは各治療ページでご案内しております
各種クレジットカードの使用が可能です
全て消費税込の料金となっております。料金には手術費用の他、お薬代、抜糸の費用等のアフターケアの費用がすべて含まれます。メディカルローンも扱っております。分割払いをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
別途初診料(3,300円)あり。
婦人科形成が初めてな方・他院の治療を修正したい方
まずはあなたのお悩みをお聞かせください。
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スタッフはすべて女性
デリケートな部位ですから、男性に話をするのは抵抗があると思います。当院は、医師はもちろん看護師や受付もすべて女性です。同じ女性同士だからこそ共感できることはたくさんあります。安心してご相談ください。
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完全予約制で
プライバシー徹底配慮当院は完全予約制ですので、他のお客様とお会いすることがない体制をとっております。待合室も個室になっており、プライバシーには徹底的に配慮しております。
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安心の保証制度
全ての施術で、施術後の再診はいつでも無料です。また、万が一手術後に気になることがあった場合も、無料で治療ができる保証制度がございますのでご安心ください。
医師紹介
なおえビューティークリニック 院長喜田直江
平成13年 京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。
平成15年 形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。
平成18年 大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。
平成23年10月、東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。美容婦人科治療専門クリニック。
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。
日本形成外科学会会員、日本性科学会会員、日本抗加齢医学会会員、ビビーブ認定医、ウルトラヴェラ認定医