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イメージの湧きやすい最適な治療法を診断します ※初診の方は初診料3,300円(税込)を別途いただきます
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性交痛の原因と治療法
性交痛
性交痛で悩まれている方へ。性交痛の原因・悩みを解消
性交痛は、誰にも言えずにひとりで悩んでいる方がとても多い症状です。 出血や痛みが原因で異性とお付き合いができなかったり、パートナーとうまくいかなかったりと、大きなトラウマになっておられる方もいらっしゃいます。
「自分はそういう体だから仕方ない・・・」 「もう歳だからあきらめよう・・・」 「産婦人科で相談したら我慢するしかないといわれた・・・」 もしこんな風にあきらめてしまっていたら、それはとても勿体ないことです。 解決できる方法はきっと見つかります。 当院に来られる方は、不安を抱えて何年も何十年も、お一人で悩んでおられた方がほとんどです。 でも、ちょっとだけ勇気を出して、お悩みを打ち明けにいらしてください。 一人でも多くの女性に、幸せで充実した毎日を送っていただくことが、私たちの願いです。性交痛とは
性交痛とは、性交渉の時に痛みを感じることです。 ※「性行為」という言葉と混同して「性行痛」とする方もいますが、「性交痛」という表記が一般的です。 痛みの程度や感じ方には個人差がありますが、痛みはあるけれど性交渉は最後までできる人や、途中でやめてしまう人、痛みが強くてそもそも挿入すらできない人など様々です。また、以前は痛みなくできていたのに、急にもしくは徐々に痛みを感じるようになってしまったという方もいらっしゃいます。
痛みを我慢していると、性交渉に対して恐怖心や嫌悪感をもつようになり、その後の人生に大きな影響を与えてしまうこともあります。 痛くてつらい場合は、早めにご相談されることをおすすめします。
性交痛で痛みを感じやすい場所
原因によって痛みを生じる部位は異なりますが、処女膜や膣の乾燥が原因の場合は、膣の入り口付近に痛みを感じることが多いです。 ただ、膣の乾燥や萎縮が進行すると、入り口部分だけでなく膣壁全体に痛みを感じるようになることもあります。
また、子宮や卵巣に異常がある場合は、膣の奥の方(お腹の方)に痛みを感じることが多いです。
性交痛の原因
性交痛の原因は、精神的要因から物理的要因まで様々です。複数の要因が重なっているケースもあります。
処女膜強靭症
通常の処女膜はとても柔らかくて薄いので、最初の性交渉で簡単に破れてつっぱりがなくなります。 しかし、生まれつき膜が厚くて堅い場合があり、これを処女膜強靭症とよびます。 つっぱりが強いために簡単に膜が破れず、強い痛みを伴うために性交渉ができなかったり、できたとしても毎回痛みを伴う場合があります。
更年期・女性ホルモンの減少による膣萎縮
主に卵巣から分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンの一種は、女性の体に様々は働きをしてくれます。 そのうちの作用の一つとして、膣にうるおいや弾力をもたらしてくれる役割があります。
そのため、更年期になってこの「エストロゲン」が減少すると、膣粘膜が乾燥し、弾力がなくなって硬くなり、性交時に痛みを感じるようになります。 その他、卵巣機能不全や無月経の方も低エストロゲン状態になりやすいため、性交痛を感じることがあります。
更年期の性交痛については、以下のページで詳しく解説しています。
更年期による性交痛のお悩み、セルフケアと治療方法 | 婦人科形成なら銀座駅徒歩0分のなおえビューティークリニック
ストレスや緊張などの精神的要因
膣は、ほんの少しでもストレスがあると潤わなくなります。 「過去の性交の際に激しい痛みを感じて怖くなってしまった」「性行為に対して乗り気になれない」などの気持ちによって膣が濡れにくく乾燥し、痛みを感じやすくなります。 また、仕事や日常の疲れがたまっているときにも、潤い不足になりがちです。
出産後・産褥期
出産後の産褥期(さんじょくき)、つまり出産後の体を回復させるための6~8週間は、通常時とはホルモンバランスが異なります。 この時期にも「エストロゲン」の分泌が減少するため、膣のうるおいがなくなって性交痛を感じるケースが多くなります。 ただし、これは一時的なもので、女性ホルモンの分泌が正常になれば改善します。 また、出産時の会陰裂傷や切開の傷の痛みや、緊張してしまうことによって筋肉が強張り痛みを感じることもあります。
小陰唇肥大
膣の入口の左右にあるヒダのことを小陰唇と呼びますが、このヒダが大きいために、性交時にひっぱられたり巻き込まれて痛みを伴うことがあります。
子宮筋腫/卵巣腫瘍/子宮内膜症などの婦人科の病気
子宮筋腫については成人女性の4人に1人程度が持っているといわれますが、子宮筋腫や子宮内膜症は「エストロゲン」の分泌が影響しているといわれています。そのため、更年期以降に「エストロゲン」が減少すると、これらは軽症化していく傾向があります。これらの病気による性交痛は、膣の入口の方ではなく、奥の方(おなかの方)に痛みを感じます。このような痛みを感じる場合は、婦人科形成ではなく一般の婦人科を受診しましょう。
性交痛の解消方法
性交痛の解消方法は自力でできる方法、婦人科診療で解消する方法、婦人科形成で解消する方法の3つがあります。
自力で解消する方法
ストレスを感じると膣は乾燥して痛みが生じます。 痛みが続くとそれがストレスとなり、さらに潤いがなくなるといった悪循環に陥ります。 まずはリラックスすることが大切です。パートナーともよく話し合って協力を得られるようにしましょう。
また膣のうるおいは性的興奮によっても分泌されますので、前戯が不十分なケースでは痛みを感じやすくなります。時間をかけることも大切です。
さらに、潤滑ゼリーを使用するのもおすすめです。潤いを補うことで痛みを感じにくくします。 最近は機能性の高い潤滑ゼリーも増えていますので、ご自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
婦人科診療で解消する方法
婦人科系の病気の可能性がある場合は、放置せずに必ず婦人科を受診しましょう。
更年期などの女性ホルモンの低下が原因の場合は、婦人科の医師と相談の上、ホルモン補充療法(HRT)をされるのもいいでしょう。
処女膜に原因がある場合などでは、診察を受けても問題ないと言われてしまうことが多々あります。 また、更年期の場合も、婦人科の医師が積極的な治療をしてくれないことがあります。そのような場合もあきらめるのではなく、ぜひ一度当院へお越しください。
婦人科形成で解消する方法
婦人科系の病気以外に原因がある多くのケースでは、婦人科形成の専門クリニックで治療ができることが多いです。 下記にいくつか具体的な施術方法をご紹介しますが、原因がわからない場合や誰に相談していいのかわからない場合は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
- 処女膜切開・切除術
- 処女膜強靭症の場合は、手術で処女膜を切開し、痛みの原因となっているつっぱりを取り除きます。 手術時間は15分から20分。術後1か月くらいで性交渉ができるようになります。
- Fem Touch(フェムタッチ)
- 膣の萎縮による性交痛の場合は、膣に炭酸ガスレーザーを照射し、照射部位の組織の再生を促すことで、膣の弾力を復活させます。また、炭酸ガスの効果で膣壁の血流を改善し、膣分泌物を増加させて潤いをもたらします。 1回でも効果は実感できますが、症状によっては2、3回の照射がおすすめです。
- Desirial(デジリアル)~膣萎縮症用注入剤~
- 女性の膣萎縮の悩みに対して世界で初めて開発された、膣萎縮専用のヒアルロン酸注入材です。 硬くなった部分に注入することで、膣粘膜をやわらかくし、潤いをもたらします。 注入直後から効果が実感できます。
- 小陰唇縮小手術
- 手術で小陰唇のヒダの大きい部分を切除します。 痛みがなくなるだけでなく、見た目も色も格段にきれいになります。
治療料金(税込価格)
処女膜切開・切除手術(処女膜強靭症) | 198,000円 | |
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Fem Touch(フェムタッチ) | 全周(性交痛、膣のゆるみ) | 1回 88,000円 3回セット 220,000円 |
オプション | DVS(成長因子)注入 11,000円(4㏄) | |
Desirial(デジリアル) | 165,000円(税込)/1回 | |
小陰唇縮小手術 | 両側 330,000円(税込) 片側 198,000円(税込) |
性交痛について動画で解説しています
YouTubeチャンネル「なおえ先生の女性器コンプレックス相談室」では、性交痛の原因から対策までを詳しくお話しています。深刻にお悩みの方が多いのが性交痛です。うまくできないからと自分を責めたり一人で抱え込んだりせずに、まずはぜひカウンセリングにいらしてください。
当院で実際に施術を受けた患者様の声
性交痛治療のひとつである「処女膜切開手術」を当院で受けられた患者様に協力をお願いしているアンケートの回答をご紹介します。
手術を決意された理由
- ■今までお付き合いした方と性交渉ができなかったのですが、「そんなに好きじゃなかったからかな」と気持ちの問題だと考え真剣に考えていませんでした。しかし、今のパートナーと何回挑戦してもできず、「彼のためなら何でもしたい」と思ったからです
- ■SEXが上手くいかないことが続き、自分に原因があるのではと思うようになり、ネットで色々調べると処女膜強靭症という存在を知り、とりあえず受診したいと思ったから。処女膜切開の対象になるとわかった時は逆に安心しました
- ■以前から、セックス=痛いと感じていて、かつ、恐怖心に苛まれていました。それは、自分の我慢が足りないからと思っていましたが、ある日インターネットで処女膜切開という手術があることを知り、パートナーは現在いませんが、将来のことを考えて、手術を決意しました
当院を選ばれた理由
- ■検索をしていて説明を読んだ時「私のこと!?」と見透かされているようで、ここなら信頼できると思ったからです
- ■ネットのページがわかりやすく、先生も優しそうだったから
- ■インターネットで調べて上位に出てきて、先生のYoutubeを拝見し、とても優しく丁寧にお話してくださっていて、カウンセリングに伺うことを決めました
特記事項
■当院で取り扱う治療はすべて自由診療です。
■効果や痛み、ダウンタイム等には個人差がございます。
■各治療で使用する医療機器・医薬品について
- 1) 医薬品医療機器等法上の承認を取得しておりません。
※「フェムタッチ」「ビビーブ」「DVS(Vaginal Rejuvenation System)」はアメリカFDAで承認されています - 2) 医師が個人輸入により入手したものです。
※参考:個人輸入された医薬品等のリスクに関する情報
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/ - 3) 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
- 4) 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
※判明している副作用・リスクは各治療ページでご案内しております
各種クレジットカードの使用が可能です
全て消費税込の料金となっております。料金には手術費用の他、お薬代、抜糸の費用等のアフターケアの費用がすべて含まれます。メディカルローンも扱っております。分割払いをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
別途初診料(3,300円)あり。
婦人科形成が初めてな方・他院の治療を修正したい方
まずはあなたのお悩みをお聞かせください。
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スタッフはすべて女性
デリケートな部位ですから、男性に話をするのは抵抗があると思います。当院は、医師はもちろん看護師や受付もすべて女性です。同じ女性同士だからこそ共感できることはたくさんあります。安心してご相談ください。
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完全予約制で
プライバシー徹底配慮当院は完全予約制ですので、他のお客様とお会いすることがない体制をとっております。待合室も個室になっており、プライバシーには徹底的に配慮しております。
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安心の保証制度
全ての施術で、施術後の再診はいつでも無料です。また、万が一手術後に気になることがあった場合も、無料で治療ができる保証制度がございますのでご安心ください。
医師紹介
なおえビューティークリニック 院長喜田直江
平成13年 京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。
平成15年 形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。
平成18年 大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。
平成23年10月、東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。美容婦人科治療専門クリニック。
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。
日本形成外科学会会員、日本性科学会会員、日本抗加齢医学会会員、ビビーブ認定医、ウルトラヴェラ認定医