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イメージの湧きやすい最適な治療法を診断します ※初診の方は初診料3,300円(税込)を別途いただきます
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副皮切除手術
副皮切除手術
小陰唇と大陰唇の間にヒダがある(副皮切除術)
副皮とは・・・
副皮は、小陰唇と大陰唇の間の上方にある、小陰唇につながる皮膚のことです。 小陰唇肥大やクリトリス包茎があると、副皮も肥大していることが多く、これらの手術と一緒に行うことがほとんどです。 副皮は手術していないクリニックも多いですが、デリケートゾーンの見た目のバランスに大きく影響しているだけでなく、ヒダの間に垢がたまりやすいため、臭いや汚れの原因となり衛生的にも不必要なものです。 また、小陰唇が肥大しているときには目立たなくても、小陰唇だけを手術で小さくすると今度は副皮の方が目立ってしまう、ということもありますので、小陰唇縮小手術をされるときは、副皮があるかどうか、もしある場合は副皮切除もした方がいいかどうかを、カウンセリング時にしっかりと相談されることをおすすめします。
副皮切除手術が必要な症状
副皮はもともとないのが正常ですが、片側だけある場合や両側ともにある場合があります。 また、副皮の大きさや位置も個人差が大きい部分です。 小陰唇とつながっているため、小陰唇を縮小するためには副皮も一緒に切除する必要がある場合も多いです。
- ・副皮が片側もしくは両側あり、小陰唇と一緒に切除する必要があるもの
- ・副皮があるが、小陰唇の切除には影響しないもの (この場合は、見た目をきれいにされたい方には切除をおすすめしています)
- ・小陰唇は問題ないが、副皮だけ肥大しているもの
このように副皮の状態は様々ありますので、手術が必要かどうかわからない方は、お気軽に診察へお越しください。
副皮切除手術の流れと当院の手術の特徴
手術時間 | 20分から30分(大きさなどにより、長くなることもございます) |
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麻酔方法 | 麻酔方法 局所麻酔、ご希望により笑気麻酔、静脈麻酔もございます。 |
手術料金 | 両側 220,000円 (税込) 片側 132,000円(税込) |
お客様のお困りの内容をお聞きし、手術が必要かどうかを判断するため、診察をさせていただきます。 ご希望の方には写真でシミュレーションを行いますので、どの部分が副皮なのかもご確認いただけます。 小陰唇肥大を伴っていることが多いですので、全体的なバランスを考えて手術のご提案をさせていただきます。
手術をお決めになられましたら、ご都合の合う日時をご予約いただきます。 ご遠方の方やご来院日をできるだけ少なくされたい方は、前もってご相談いただきましたらカウンセリング当日の手術も可能です。お気軽にご相談くださいませ。
カウンセリングでご相談したとおりにマーキングをし、局所麻酔を行います。 局所麻酔の痛みがご心配の場合は、吸入麻酔や静脈麻酔を併用していただけますのでご安心ください
・切開メスで表面を切開します。レーザーは切開面が焼けて傷あとに影響するため使用しません。 その後、ラジオナイフ(高周波メス)を使用しますので、傷をもっともきれいにかつ出血を最小限に抑えることができます。
・縫合その後、何層にも分けて形成外科縫合します。 楽な連続縫合や皮膚用ボンド(粘膜およびその近くの部位での使用は禁止されています)などは一切使用しません。 1か所ずつ細かく、さらに糸の跡が残らない方法で縫合していきます。
そのため、手術後の傷跡はほぼ消えてなくなります。 手術時間は大きさや形にもよりますが、15~20分前後になります。
他院での手術時間よりは少し長めかもしれませんが、時間をかけた丁寧な手術が当院のこだわりです。 手術中は、音楽を聴きながらリラックスした状態ですごしていただきます。
リカバリー室でお茶を飲んでいただきながら30分程度、お休みいただきます。 傷の状態を確認し、問題がなければそのままご帰宅いただけます。
縫合へのこだわり
①医療用ボンドは使用しません。
医療用ボンドは縫合の手間がかからず、技術のないドクターでも簡単に使用できますが、傷跡のエキスパートである形成外科では絶対に使用しません。 なぜなら、形成外科の技術をもってすれば、糸で縫合する方法が一番傷跡がきれいだからです。 また、医療用ボンドは、粘膜およびその近くの部位での使用が禁止されています。 ボンドの化学成分が過剰に吸収されることや、粘膜への刺激が強すぎることなどの危険があります。
②糸へのこだわり
溶ける糸だと傷跡が残るというご心配をされている方も多いですが、全くの間違いです。 傷跡が残るのは糸が原因ではなく、縫合技術によるものです。 手術後に糸の刺激がお肌へのストレスにならないように、当院では一番やわらかく負担の少ない糸を使用しています。
副皮切除手術後の経過と注意点
痛み:手術当日~1,2日は痛みがあることがございますが、痛み止めの内服で日常生活は可能です。 すぐにお仕事をされている方も多いですが、ご心配な方は翌日までお休みされると安心でしょう。
出血:手術当日~3日くらいは、傷口からにじむ程度の軽い出血があります。 出血のある間は、ガードルなどで圧迫をしていただきます。
シャワー:手術当日から可能です。シャワーをすることで清潔を保ち、感染を防ぎます。
抜糸:術後10日目から可能です。チクチクとした軽い痛みがあります。ご心配の方は笑気麻酔を使用できます。
性交渉、運動、プール、温泉:術後2週間目から可能です。基本的には傷が落ち着き、感染のリスクがなくなりましたら大丈夫です。
傷について:術後1カ月で大きな腫れはなくなり見た目は落ち着きます。ですが、まだ傷が治っている途中ですので、傷に硬さがあったり、時々ぴりっとした痛みや違和感があることもあります。個人差はありますが、術後3~6カ月で完全に落ち着いた状態になります。
当院で実際に副皮切除手術を受けた患者様の声
当院での治療後に、患者様に協力をお願いしているアンケートの回答をご紹介します。
手術を決意された理由
- ■長年悩み続けていたのですが、もうこれ以上悩んで人生を送りたくないと思い決めました
- ■座ったときに違和感を感じたり、ズボンをはくとすれて痛かったりずっと不快に思っていました。春から新しい生活になるため、長期休みを利用しようと思ったからです
- ■中学生の頃、小陰唇が大きくなり当時は病気かと不安でした。母に相談→婦人科受診するも異常なしであっさり終了。それから気になるものの、気にしないようにしてきましたが、違和感は続き…はさまった感じがさらに不快になってきたので
当院を選ばれた理由
- ■ホームページを拝見して、先生やスタッフの皆様の雰囲気に信頼できそうだと感じました。また、専門のクリニックでもあり、多くの手術をされていることにも安心感がありました
- ■HPをみて、女性医師であること、女性専用クリニックであることを知ったからです
- ■色々と調べ、全員が女性の方だったこと、相談だけでも受けて頂けるとのことで、自分の状態を知れるかなと受診。丁寧に説明していただき、他の方の術前後の写真を見せて頂き、人より大きいかも…と感じたので
特記事項
■当院で取り扱う治療はすべて自由診療です。
■効果や痛み、ダウンタイム等には個人差がございます。
■各治療で使用する医療機器・医薬品について
- 1) 医薬品医療機器等法上の承認を取得しておりません。
※「フェムタッチ」「ビビーブ」「DVS(Vaginal Rejuvenation System)」はアメリカFDAで承認されています - 2) 医師が個人輸入により入手したものです。
※参考:個人輸入された医薬品等のリスクに関する情報
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/ - 3) 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
- 4) 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
※判明している副作用・リスクは各治療ページでご案内しております
各種クレジットカードの使用が可能です
全て消費税込の料金となっております。料金には手術費用の他、お薬代、抜糸の費用等のアフターケアの費用がすべて含まれます。メディカルローンも扱っております。分割払いをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
別途初診料(3,300円)あり。
婦人科形成が初めてな方・他院の治療を修正したい方
まずはあなたのお悩みをお聞かせください。
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スタッフはすべて女性
デリケートな部位ですから、男性に話をするのは抵抗があると思います。当院は、医師はもちろん看護師や受付もすべて女性です。同じ女性同士だからこそ共感できることはたくさんあります。安心してご相談ください。
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完全予約制で
プライバシー徹底配慮当院は完全予約制ですので、他のお客様とお会いすることがない体制をとっております。待合室も個室になっており、プライバシーには徹底的に配慮しております。
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安心の保証制度
全ての施術で、施術後の再診はいつでも無料です。また、万が一手術後に気になることがあった場合も、無料で治療ができる保証制度がございますのでご安心ください。
医師紹介
なおえビューティークリニック 院長喜田直江
平成13年 京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。
平成15年 形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。
平成18年 大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。
平成23年10月、東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。美容婦人科治療専門クリニック。
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。
日本形成外科学会会員、日本性科学会会員、日本抗加齢医学会会員、ビビーブ認定医、ウルトラヴェラ認定医