VIO医療脱毛
かねてよりご要望が多かった、VIO脱毛を始めました。 デリケートゾーンの脱毛は痛みが強いためあきらめてしまう方も多かったのですが、痛みの少ないダイオードレーザーを使用していますので、どなたでも照射していただけます。 また、VIO照射は体勢を取るのが難しいので照射漏れがおきやすいのですが、当院では婦人科の診察台(載石位)で照射することで広い視野を確保し、照射漏れを防ぐようにしています。
脱毛機器の違い
当院で扱っている機械です。3種類の機械の中では一番痛みが少ないです。産毛や細い毛にも効果抜群!日焼けをしている人や敏感肌の人にも使用できることが多いです。他の機械よりも高い出力で照射できるのにヤケドのリスクは少なく、強いパワーで打てるので脱毛効果も高いです。
こちらの脱毛機も使用している所は多いです。メリットは照射することでコラーゲン生成も促してくれるので美肌効果も期待できるとのこと。産毛や細い毛には効果はありません。日焼けや敏感肌の人にも使用できません。
照射の痛みがかなり強いです。産毛や細い毛には効果はあります。
ダイオードレーザーの仕組み
レーザーが黒い色素(メラニン)にのみ反応して照射をします。毛の根元の毛乳頭という毛母細胞(毛が生えてくる元となる細胞)、バルジ領域(毛に栄養を与えている部分)も一緒に照射することで、毛の再生機能を破壊し毛が抜け落ちた後に次の毛が生えてこないようにする仕組みです。平均的に5回程度で脱毛完了します。
個人差はありますが、1回目の照射でも毛が少なくなったという実感があることが多いです。完全脱毛ではなく、毛量を調整したいときは照射回数を調整することで減毛も可能です。
当院で使用している機械は毛母細胞だけではなくバルジ領域も同時照射しているので、毛周期に縛られずに照射ができるのがポイントです。
*機器に付属した冷却器で冷やしながら照射をするので、痛みやヤケドのリスクを軽減します。
*毛の太さや肌の色に関係なく産毛にも照射ができるので、VIOには適しています。他のエステやクリニックでの照射漏れや薄くなったけど残ってしまった毛でも大丈夫です。
*照射回数を重ねることで、シミ・ソバカス・ニキビ跡なども薄くする効果が期待できます。
*皮膚の色が濃い方や敏感肌の方でも、照射できることが多いです。
医療レーザー脱毛ができない方
- ・光の感受性が高い方、光アレルギーの方
- ・心疾患、出血性疾患、デリケートゾーンの皮膚疾患や感染症をお持ちの方
- ・妊娠中の方
- ・色素性母斑、濃いホクロ、炎症性のあるニキビに対しては照射ができないので、テープで保護させていただきます
医療レーザー脱毛のリスク
- ・赤み 一時的な赤みが出ることがあります。数日間で消えていくことがほとんどです。
- ・やけど 冷却装置を使用していますが、やけどのリスクはゼロではありません。肌の色が特に濃い方や日焼けをされている方、乾燥肌の方は可能性が高いですのでご相談ください。
- ・毛嚢炎 一時的にニキビのようなものができることがあります。1,2週間で治ることが多いです。
- ・色素沈着 レーザー照射後の炎症や摩擦で色素沈着が起こることがあります。脱毛期間中は、強い摩擦や日焼けはお避け下さい。
料金
施術価格(税込) | 1回 27,500円 |
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3回 66,000円 |
VIO医療脱毛に関するよくあるお悩み
当院ではダイオードレーザーという脱毛機器を使用しております。こちらのレーザーは他の脱毛機よりお痛みが少なく麻酔も不要のため、無理なく照射を受けていただけます。
1回でも減毛の実感はできますが、皮膚の内部には表面に出てきていない無数の毛があるため、1回だけですとまだ毛が残っている状態になります。 どのような状態にされたいかなどのご希望にもよりますが、3回~6回程度でかなり毛量・毛質が変わってきます。
1か月以上空けていただければ次の照射が可能です。
照射範囲の剃毛は必須になります。剃り残しの処理を行うため、必ずご自身がお使いになっている電気シェーバーを当日ご持参ください。ご持参されない場合は、当院でのご購入も可能です。
デザインは予めご自身で決めていただいております。Vゾーンを少し残したい場合であっても、毛の量を減らすために初めの2~3回は全体照射をおすすめしております。 照射したくない部位がございましたら、照射したい部位だけをご自宅で剃毛してきていただくようお願いしております。
特記事項
■当院で取り扱う治療はすべて自由診療です。
■効果や痛み、ダウンタイム等には個人差がございます。
■各治療で使用する医療機器・医薬品について
- 1) 医薬品医療機器等法上の承認を取得しておりません。
※「フェムタッチ」「ビビーブ」「DVS(Vaginal Rejuvenation System)」はアメリカFDAで承認されています - 2) 医師が個人輸入により入手したものです。
※参考:個人輸入された医薬品等のリスクに関する情報
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/ - 3) 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
- 4) 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
※判明している副作用・リスクは各治療ページでご案内しております
医師紹介
なおえビューティークリニック 院長喜田直江
平成13年 京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。
平成15年 形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。
平成18年 大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。
平成23年10月、東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。美容婦人科治療専門クリニック。
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。
日本形成外科学会会員、日本性科学会会員、日本抗加齢医学会会員、ビビーブ認定医、ウルトラヴェラ認定医